「こどもの目の日」は、こどもたちの視機能の発達を見守り、健全な視力を保つための知識と行動を広く国民に啓発するため、昨年3月に制定されました。
生まれたばかりは僅かしか見えない赤ちゃんも、6歳くらいまでには視力1.0を得ます。一方で、1.0に届かない「弱視」の早期発見・治療や、低年齢化する近視発症の予防にとって「6歳。視力1.0」はとても大切な節目です。そこで日本眼科医会の働きかけで「はぐくもう！６歳で視力1.0」という願いを込めて、6月10日が『こどもの目の日』に制定されたのです。
当院では、斜視や弱視分野で著名な専門医師を外部から招聘し、定期的に専門外来や手術を行っています。お子さまの目に何か気になることがある場合は、まずはお電話ください。
